目次
InShotアプリを使って、スマホやiPadでも作れるカラオケみたいな歌詞のつけ方
動画のような歌詞をつけることができます。
1.準備:クロマキー背景を作る
クロマキーカラーとはよくグリーンバッグと言われ、色が抜きやすいために使われます。
なぜクロマキーを背景に使うの?

テレビなどではよく緑(色番号で表すと、#00FF00)が使われていますが、被らない色であれば他の色でもOKです。
- 検索サイトで色番号を入れてると出てくるので、そちらをスクショして画像に保存してください。
- アプリを開き、新しく作る > ビデオ > フォトの順にすすみ、①で保存した画像を選択します。
2.キャンバス
- 比率:サイズを選びます。
- ズーム:フル
3.オーディオ
- 音楽を入れる
- 背景を音楽(下の紫の線)と同じ長さにします。
2本の指でピンチングインすると全体が見やすいです - ビートを入れ > ✔
4.テキスト:長さは好みで、今回は1例として説明
- 1小節ぐらいの歌詞を入力します
- 文字サイズ・行間・字間・太文字・揃えを調整
- テキストの色・ボーダーのサイズ・色を設定 > ✔
- 全画面にしてスクショ
- テキスト画面に戻り、先ほどのテキストクリップをコピー
- コピーした歌詞のみを変更し、全歌詞が終わるまで繰り返す。
- キャンバス > 背景の色を紫に変更(見分けやすい様に) > ✔
- 作成したテキストクリップをすべてコピー
- 編集 > テキスト・ボーダーの色をそれぞれ変更(注意:サイズは変更しない!)
- 全画面にしてスクショ
- テキスト画面に戻り、クリップをすべて後ろの方に移動 > ✔
- キャンバス > 背景の色を淡いグレーに変更(見分けやすい様に) > ✔
5.PIP
- フォトの中から白文字を選択 > フィット(拡大)
- 切り抜く > クロマ(100%)> ✔
- 2回コピー
- タイムラインにビートマークに合わせて並べる
- 期間で時間を調節
- 幅は変えずに、1行ずつに切り分け(剪る)、全画面にフィットさせる
- 同様に赤文字も行う
- 赤文字を白文字に重ねる位置に移動
- アニメーション
白文字(2小節から): イン > FADE
赤文字: アウト > FADE
6.マスク:白文字のみ
- スタートにバーを持ってきて、キーフレームを打つ
- マスク > 長方形 > 全体が隠れるようにサイズ調整 > ✔
- バーを次のビートマークに合わせて、キーフレームを打つ
- マスク > 長方形 > 赤文字「く」が見えるようにサイズ調整 > ✔
- 繰り返す
- 1行終わったら、次の白文字行を繰り返す
7.背景を入れ替える
※ 情報が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。