土曜日 7時半到着 夢洲駅の様子
夢洲行きの電車は満員電車状態で7時30分ごろに到着!
土曜日 7時半過ぎの東ゲートの様子
開場1時間半前にもかかわらず、ゲート前はすでにすごい人込みでした。
みなさん日傘や簡易椅子・シートなどを用意して座って待機。
開場時間近くになるとゲートまで移動が始まりますが、この時は我先にゲートに並ぶ人の勢いで、おしくらまんじゅうのように押されてくるので気を付けてください。
私はたまたまUターンのカーブを曲がり切れずに立ち往生しているベビーカーの横にいたため、後から来る人にはベビーカーが見えないのか?進めと言わんばかりにい押され、抜け出すまで痛い思いをしました。そこで、おばちゃんの一言!(一言以上?)
東ゲートで待つ時の注意点&お願い!
- 小さなお子様は抱いて移動がベストです。人込みの中ではベビーカーや小さな子供は隠れてしまい、つぶされる危険があります。
- ベビーカーをご利用の方は、専用のゲートにお並びください。
- トイレは並ぶ前に行っておくべし。並んだ後にトイレに行ってしまった兄とはゲート並んでいる場所で合流することができませんでした。
- 日傘の先(露先)特に背中側に気を配ってください。後ろの人の目の高さにあると押されたときに危険です。
Uターンの柵があるエリアから抜けた後、一番左のゲートが穴場との情報をもとに向かい、約15番目ぐらいに並べました。
開場15分くらい前ぐらいに手荷物検査のアナウンスがありました。
飲み物はあらかじめ手荷物から出しておくことは、Webサイトにも書いてありますが、
「液状のもの:日焼け止めや消毒液スプレーなど」も出しておくように言われました。
後で気づいたのですが、レーンによってその条件は違うように思えます。
首に印刷したチケットをぶら下げていたので(これはシニアでなくてもめちゃくちゃ便利です!)手がふさがることもなく、日焼け止めや消毒液スプレーにペットボトルに水筒とたくさん手に持つことができ、2日目にともなると、手際よくすんなりとゲートを潜り抜けました。
ゲートを抜けたら日本館へ直行!
1番目のグループ内に並べました。
日本館
滞在時間:45分(トイレに行った兄を待っていた時間もあったので、もっと短い時間ですむかも⁈)
東ゲートからの距離:約7分(460m)
「日本ぽい」「日本らしい」パビリオンでした。
万博終了後に日本各地で建物としてリユースされるらしく、工夫された建物であることをわかりやすく展示されていました。
はじまりもおわりも存在しないひとつの循環の中で、ごみの出ない・ゴミがエネルギーになる世の中。
そんな不思議な過程は固い頭にすんなり入ってこなかったけど、アテンダントの人に質問し少しずつ想像を膨らましながら体験できました。
たくさん並んだキティちゃんの藻類!
わかめやひじきも藻の仲間だと知り、栄養素として食べるだけでなく私たちの暮らしに欠かせない力を秘めていることに驚きでした!!
これからは駆除しないで育てよう!とその時思ったのは藻ではなく、ベランダのコケのことでした。(あ~恥ずかしい勘違い)


「火星隕石の一部に触れることができる」
う~ん⁈ 何も感じられなかったです。
ここでは、触る順番と写真を撮影する列ができます。
ファームエリア出口近くのトイレは、広々と奥行きがあり、砂利を敷いた床に板の合間から光が差し込む素敵な空間で、人込みから解放された瞬間を味わいました!
意外と目立たないので、誰も並んでいませんでしたのでおすすめです!
ただ、初めて見る頑丈な扉で出る方法の説明書きがなく、一時的に閉じ込められた感じで焦りました。
私だけでなく、その後に入った妹も隣の人も焦ってましたので、注意書きが欲しかったです。
ちなみに、ハンドルの位置でなく真ん中あたりを押すと開きました。
ミャクミャクモニュメント「いらっしゃい」
待ち時間:5分
日本館からの距離:約3分(260m)
東ゲート近くのお出迎えしているミャクミャクちゃんと、記念撮影!
ここでもたくさんの人が並んでいました。
目がたくさんあって気持ち悪いとさえ思っていたのに~入場したとたん、かわい~💗に代わり、
マスコットを付けている人がうらやましくさえ思えるようになった万博パワー(笑)
空飛ぶクルマ・ステーション(自由入場のみ)
予約なしの待ち時間:ほぼなし
滞在時間:5分
ミャクミャクモニュメントからの距離:約4分(350m)
予約をした人は、3人乗りSkyDriveに試乗したり、また奥では最新の没入体験が可能なシアターなどの体験ができるようでした。
予約なしだと、空飛ぶクルマを囲んだテープより内側にも入れなかったので、見学はあっという間に終わりました。
空飛ぶクルマをよく見ると壁側のプロペラの部分は絵で描かれていました。
手前側に出ている部分と同じだけ広がっているとすると、離着するには車の数倍の敷地が必要となりそうです。
しかし、電動なのでCo排出量はゼロ。さらに騒音が小さいのはとは環境にとってもいいですね。
Marubeni社の模型もありました
サウジアラビア パビリオン
予約なしの待ち時間:約25分
滞在時間:45分
空飛ぶクルマ・ステーションからの距離:約6分(450m)
入ってすぐの広場で、文化模様「アル=カット・アル=アスィーリー」の制作様子や質問することもできました。
伝統工芸で使われる色は、黒、白、赤、茶色と原色を使い、日常生活を模様にして描いているとのことでした。
サウジ産の石材を使用したそびえたつ外壁に囲まれ、路地に迷い込んだような感覚になります。
建物内も外壁とほぼ同じ高さの見上げてみるスクリーンなどがあり圧巻です。
順路もなく、好きなように建物の中を見学できますが、人込みを避けたせいか?巷の情報のようなインパクトが残っていないので
見落とした建物もあったかもしれないです。
三菱未来館
予約時間:12:34~12:59
滞在時間:60分(予約時間も含めて)
サウジアラビア館からの距離:約10分(750m)
中での写真撮影がNGでしたので、外にいたビビちゃんとナナちゃんです。
予約時間より早めについて待ってましたが、前の予約時間の人がまだ列に並んで待機していました。
入れ替えタイプなので入るまでしばらく待たされました。
ビビちゃんとナナちゃんが太古の深海からリアルな火星までをナビゲートしてくれ、子供から大人まで引き込まれる映像となってます!!
高さ9mの床から天井までを覆うスクリーンの映像は、まるで本物の火星旅行をしているみたいに、美しくダイナミックで素晴らしかったです。
火星に興味のある人でもない人でも、ぜひおすすめです。
西ゲート広場
滞在時間:60分
三菱未来館からの距離:約18分(1.3km)
落ち着いたところで休憩をとるために中心から離れて遠い西ゲートより奥まで歩いているところ、お兄さんの呼びかけに誘われて、ランチ場所決定!
海風が気持ちよかったので、外のテーブルでも暑さを感じませんでした。
厚切り牛タン串とビールで乾杯♪
お肉を食べれない人は隣あったヴィーガン担々麺(1,500円)
ひき肉を使っているように見える大豆肉で、おいしそうでした。
水飲み場やトイレも近くにあり、どちらも空いていましたよ。
疲れた人がベンチで休んでいる間に、お土産屋さんへ
関西のお土産屋からミャクミャクグッズまで、たくさん並んでしますが、どれも高いです。
「脈々」と書かれたキャップや誕生日のキーホルダー(個人情報丸出しになるけど大丈夫?)いろんな面白いものも並んでいて、見るだけでも楽しいです。
15時近くでしたが、レジも混んでいませんでした。
ミャクミャクモニュメント「ワクワク」
日本館からの距離:約2分(160m)
西ゲート近くのお出迎えしているミャクミャクちゃんと、記念撮影!
ここでもたくさんの人が並んでいましたので、遠くから撮影。
この場所は、ガンダムやよしもとの笑った建物も近くにあるので、それぞれをバックにいろんなポーズを決めて撮影大会(笑)
その後。。。
ベルギー→イタリア→オランダと入れそうな所を探し求め、やっとルーマニアで待ち時間30分を見つけ並びました。
しかし、何かトラブルがあったのか?しばらくすると待ち時間が3時間と変更になり諦め、また移動。
移動の途中で大屋根リングの下まで長い列があるにも関わらず、待ち時間30分だよ~の呼び声に半信半疑で並んでみました。
シンガポール館
予約なしの待ち時間:30分(人の流れが速く、本当に短かったです。)
滞在時間:25分
西ゲートマーケットプレイスからの距離:約8分(600m)
シンガポールの建物は約17,000枚のリサイクル・アルミニウム・ディスクでできているそうで、形も色もバラバラで「波」のイメージで重ねて作っているそうです。(こいのぼりのうろこにも見えました)
列に並んでいるときにじっくり見ると時間つぶしになりますよ。
建物内に入ると、シンガポールらしさを紙などで表現してあり、植物園?楽園?のようでした。
また、未来へ向けた夢を描いて分かち合う構成になっていました。
あまり期待せずに順路を進み(ごめんなさい💦)
最上階へ行き、天井の映像も途中で出ようかな?と思ったところに仕掛けが現れ、とても感動しました!


どんな仕掛けかは秘密にしておきます。
パビリオン最後にあるクラウド・バーの前を通ると、タイガービール発見!
ビールの炭酸があまり好きでない私でも、さわやかに飲めるビール。
「美味しいよ~」の一言で、2度目の乾杯♪
PASONA NATUREVERSE
滞在時間:70分(自由に移動できるので、もっと短縮できますが、NATUREVERSEショーの放映タイミングにもよります。)
シンガポール館からの距離:約3分(260m)
盛りだくさんのパビリオンで、素晴らしい演出や、新しい技術の紹介などとても充実していました。
進化の歴史をあらわした地層があり、地下へと続く幹と根は深遠な過去を、幹から伸びる枝は未来への無限の可能性をあらわしているのでしょうが、オドロオドロしいでした。
白亜紀まで3億5千万年生存したといわれるアンモナイト。
そのアンモナイトが化石化する過程で、地中内の鉱物、圧力によりきれいな虹色になったものをアンモライトと呼ぶらしいです。
不思議な力を持っているような美しさでした。
自らを犠牲にして地球を救ってくれたアトムを、ブラック・ジャックがiPS細胞心臓を移植し「ネオアトム」として生まれ変わらせるストーリーで、二人の特徴を生かしたとてもよくできたストーリでした。
リピートで流れているので、自分のタイミングで離れることができるためが?椅子などなく立ち見でしたので、座ってじっくり見たかったかったです。
一人ひとりの身体の状態に合わせて、最適な睡眠に誘われる未来のベッド。
体験するには、タイミングを見計らって申しこむ必要があり粘らないといけないです。
体験は数分間だけでしたが心地よい気持ちになれ、すぐにでも欲しいと思ったそうです。
最先端技術による手術の展示や、革新技術によって人の身体機能が改善・再生される技術の展示
もし、足が動かなくなりこの装置を付けたとしたら、普通に歩くことはもちろんのこと、自分の意志はなく不意に転びそうになったとしても脳神経系が察知して、倒れる方に足を踏み出してくれる技術らしいです。
驚きの連続の展示ばかりでした。
「こころ・きずなゾーン」に入ると中央に大きな立体モニターがあります。
通常は近未来的なの映像が流れているだけですが、
放映時間が決まっているのか不明ですが、そこで、約4分間のネオアトムが「ネイチャーバースの誕生秘話」を紹介してくれるショーが始まります。
これだけは絶対スルーしないで下さい。姉は気づかず観なかったそうです。
一番ベストな立ち位置が↑の画像の黄色の矢印あたりです。
「こころ・きずなゾーン」の入り口とほぼ対角線側の位置だと、アテンダントの方が教えてくれました。
(先にアテンダントの方に、放映時間を伺っておくといいのかな❓)
6つの立体モニターが縦や横に映像に合わせて動き、迫力が増したすばらしい映像でした。
ポーランド館
予約時間:19:00~19:10(当日予約で取れました)
滞在時間:30分
PASONAからの距離:約6分(450m)
入場前の列に並んでいるときから、どのアテンダントさんも対応が穏やかで、さらに建物内に入ったとたん他のパビリオンにはない木のぬくもりと落ち着く香りが漂いリラックスムードになりました。
タッチパネルに表示された質問を答えるとAIがその人だけの植物を生成してくれます。
あとでにスクリーンにたくさんの人のプラントも映し出され、その中から自分のプラントを探すのも楽しいでした。
昔ながらの木造流下式製塩設備(グラディアヴェルク)で安らぎの中で精神を整える作用があるようです。
柳の枝で作られた140パーツから構成されたユニークな楽器で、自然素材からでる音とリズムは優しい気持ちになれます。
建物から出るとポーランドの歴史の映像と音楽が流れており、早めに出た兄はそこで椅子に腰かけて聴いておりました。
じっくり見る派の私と違って、どのパビリオンも先に出ている兄でしたが、出口付近のベンチに腰かけて待っていたので見つけやすかったです。
入場者数も10万人以上いるはずですが、空いているベンチがすぐに見つかるほどあらゆる場所に多くのベンチが設置されており、シニアの私たちは救われました。
いのちのパークのミスト
熱中症対策としてのミストなのでしょうが。。。
一瞬で濃霧が広がり先が見えなくなり、誰かとぶつかりそうで後ずさりしました。
おかげで先を歩いていた主人とはぐれてしまいました。
大屋根リングからの夜景 19:45ごろ
一番楽しみにしていた「アオと夜の虹のパレード」が中止で残念でした
滞在時間:約12時間30分
歩いた距離:約24,000歩(17km)
※ 情報が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。